sekainohajimarisanの日記

広汎性発達障害の子育てを綴る

臨時休校で混乱しやすい自閉症スペクトラム

昨日、新型コロナウイルス拡大防止の為、臨時休校のお知らせが来ました。

自閉症スペクトラムを持っていると、日常のルーティンが崩れる事は、

本人はとても混乱しますし、私たち支援する方もいつも以上にストレスとなります。

どうか、ニ次障害を出さないためにもご参考下さい。

そして、一緒に乗り越えましょう!!

 

川崎医療福祉大学 - 不確実な時に自閉症の人を支援するということ

 (内容の冒頭抜粋にて引用します)

ちょうど今、我々がコロナウィルス(COVID-19)の蔓延に直面しているこの時代のように、ストレスや不確 実なことが多い時期には、あらゆる子どもたちや若者たちが家族や支援者の皆さんからの支援を必要とし ています。よくわからない学校の閉鎖、ルーティンの急激な変化、先生や友達とのつながりの喪失、ウィルス 感染に絡む不安などに対処することは、全ての人にとっての負担になっていますし、家族や支援者の皆さ んは、子どもたちや若者が変化を理解し、それについての感情をなぞっていくときの助けとして重要な役割 を担っています。自閉症の人たちは、ニュースを理解し、多くの変化に適応するためには、追加の手助けが 必要になるかもしれません。この人たちは、理解すること、コミュニケーションすること、抽象的な言葉の理解 の困難さ、同一性の保持、より増えるかもしれない不安や抑うつなどに関連した困難さに直面するかもし れません。これらは、皆、このストレスの多い時にあっては、より悪化する可能性のあるものです。 以下の7つのサポート戦略は、こうした不確実な時に自閉症の人たちの個性的なニーズに合うように 作られています。さらに、家族や支援者の皆さんたちが、こうした戦略を素早く簡単に実施する助けとなる ように、幾つかの例や既成の資料なども含まれています。これらの資料は、年齢や能力にかかわらず、一 番意味があるような範囲をモデルとして表して、忙しい家族や支援者の皆さんにとって少ない材料でできる ものを示すために、さまざまなスタイル/デザイン/複雑さを代表するような形でわざと示しています。ですから、 一人ひとりの子どもや若者のニーズにぴったり合わせるには、特別な調整や追加が必要だろうと思います。 これらの戦略は、ひとつのメニュー、または道具箱として使うように意図したものです。家族や支援者の皆 さんは一度に一つのアイデアを取り上げて、自閉症の子どもや家族のためにどうやったらうまくいくのか、その 方法を見つけることができるでしょう。家族や支援者の皆さんは、以前にやったことがある戦略から始めたい と思うかもしれません。あるいは、おそらく、最も差し迫ったストレスを生み出している問題に対処するツール を見つけるかもしれません。どのツールが最も役に立ちそうか、ということについての意思決定プロセスには自 閉症の人を巻き込んで一緒に行うことを検討してください。

不確実な時に自閉症の人を支援する7つの戦略

1. 理解についてサポートする
2. 表現の機会を提供する
3. 対処と落ち着くためのスキルを優先する
4. ルーティンを維持する
5. 新しいルーティンを構築する
6. つながりを育む(離れたところから)
7. 行動の変化に注意する

以下略