音声チックと運動チックを悪化させてしまいました
原因はコロナで中止になっていた自宅の窓のシャッター工事が再開し
その時のドリル音がストレスの引き金となってしました。
工事中は娘を車に乗せドライブしていたのですが
「もう終わる」と主人からスマホで連絡が入たので自宅に戻りました。
すると何やら1か所、設計ミスがあったらしく業者さん達が今からやり直しをするというのです。
この時、もう一度娘を連れだせば良かったのですがその気力が残っておらず・・・
娘の神経さんがお怒り
娘に工事の事を話しイヤーマフをして耐えてもらいその場では何とかやり過ごせていたので安心していましたが
夜に音声チックと運動チックが大爆発!!
叫び声と反り返る不随運動がとまらず、それに娘が自分に腹をたてる
自分ではコントロール出来ない声と動き。
この姿を見るたびに
「普通に産んであげられなくてごめんね・・・」
と申しわけなく思ってます。
ほとぼりが冷めるころ
結局、チックと癇癪が朝方まで続き娘も主人も私もまったく寝れませんでした。
体がしんどい・・・何もする気になれずに四十半ばの体にムチを打ってコンビニに行き娘と在宅勤務の主人と自分のお昼をゲット。
炭水化物と甘いもので血糖値を上げてお昼寝をしようと思いましたがギャオでやっていた山田孝之さん主演の「勇者ヨシヒコと魔王の城」が面白すぎて寝れない~と思いながらしっかり後半から寝てました。
娘も夜食を食べ入浴した後はぐっすり寝ていて安心しました。
我慢した分、神経を使った分、必ずその代償が後から現れ大変です。
ちょっとぐらい・・・このくらい・・・がいつも命とり。
いつも思いとは逆に
結局、日当たりで選んだ自宅は娘の癇癪や音声チックの防音の為に全面窓にシャッターを付け部屋が真っ暗になり
おしゃれさで選んだ吹き抜けは癇癪や音声チックが響きわたる・・・
娘専用のお部屋を作ったけれど落ち着かず結局リビング横の4畳半の和室に布団を敷き
おしゃれに暮らしたかったのに生活感がすごい・・・
なんか、もういつも自分達の理想を求めれば求めるほど逆のことが起こる
という・・・
私達夫婦はきっと娘を通して
「自分の物差しではなく相手の物差しで物事を考える」
という課題を与えられているのかもしれません。
まだまだ修行が足りないようです・・・
そして神様、来世があるのなら今度は是非ともイージーモードで頼みます。